認知症についての理解を深める

認知症について理解を深める

 

茨城県の認知症サポーターキャラバン「認知症を学び地域で支えよう」の養成講座を受講してきました。今年の6月からお手伝いをさせていただいている「脳の健康教室」のサポーターとして認知症への理解を深めるための学びの1時間でした。

 

認知症とは、

いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったりして、考え方や行動に不都合が出てきてしまう事。

次第に不都合な事が増えて、日常生活やコミュニケーションに支障が出てきてしまう事。

一言に「認知症」と言っても様々な症状の現れ方がある事

治療が可能なものとそうでないものがある事…など

 

 

家族が認知症になるのは悲しい事かも知れませんが、誰よりも不安で誰よりも悲しく思っているのは認知症になった本人なのだと教えてもらい胸が痛みました。

 

すでに40代頃からの食事や生活習慣が少しずつ、少しずつ脳の中に「ゴミ」を溜めて、徐々に「その日」がやって来るといいます。

誰でも自然に衰えは始まるものです。もし、徐々に「ゴミ」がたまるのだとしたら、今からでも「ゴミ」の溜まりにくい様に少しばかり気をつけていればいいのではないでしょうか?

この日の学びを通して認知症になる事を必要以上に怖がったり不安に思わなくても良いと私は感じました。

 

 私の祖母はもう少しで100歳と言う年齢まで長生きしましたが、最後の数年間は認知症でした。

 

祖母は植物を育てるのが得意で、手先もとても器用でした。もったいないもったいないと何度も編み直したセーターの毛糸で、最後には手袋や靴下、ブランケットなどを編んでくれました。

 まだ元気だった頃から

レーズンが良いと聞けばくる日くる日もレーズン入りのパン

アロエが良いと聞けば生でガリガリ、焼酎に漬けてチビチビ、傷口にヌリヌリ

 

カラダに良いと聞いたものは何でも試してみる。そんな素直な祖母でした。

 

「手先を使っていればボケないって言うから」

そう言いながら、いつも背中を丸めてかぎ針でいろいろな人たちに小物を編みプレゼントするのが大好きな祖母でした。

 

若くしてケガで下半身不随になってしまった祖父を献身的に看病し50代半ばで死別してからは、「お父さん、お父さん」と何かあるごとにおじいちゃんの話をして聞かせてくれました。

北海道に住んでいた祖母にはたまにしか会いに行けなかったけれども、祖母のアパートで仏壇のある部屋に寝ているとおじいちゃんの気配を感じたものです。

亡くなってからもきっと祖母の近くにいて見守っていたんでしょう。

 

健康に気を使い、手先も使っていた祖母。それなのに、最後は顔も名前も思い出してもらえなかったのは本当に寂しい事でした。でもたくさん苦労して長生きして人生の終わりに近づいた時に、最愛のおじいちゃんと過ごした懐かしい日々へと戻っていく事が出来たならそれはそれでとても幸せな晩年だったと私は思うのです。

 

 

とは言え、この先の超高齢化と言われる日本。介護される人も介護する人も激増、医療費は増大、子育てと介護が同時進行だったり、老々介護と言われる状況がどんどん増えるのは想像に難しくありません。

 

ひとりでも多くの人が健康で長生きする事を楽しめる世の中でありますように。その為には若いうちから自分の健康は自分で守っていかなくてはなりませんね。

 

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